#01:内気な少年から、ガキ大将へ

No.03 グローバルな起業家になる。エリート街道を飛び出した男の挑戦。

中澤さんのインタビュー#01です!
#00の紹介はこちら!

内気だった少年時代

– 本コーナー恒例なのですが、まずは生い立ちをお話し頂けますか?

生い立ちですか?
僕は元々京都生まれで、3歳位まで京都で育ちました。
母方の親族はみんな京都在住です。

幼少期は東京都の国立市に、その後小3で八王子に引っ越しました。

その後高校は23区内で、大学から一橋だったのでまた八王子の近くに戻ってきます。

– どんな少年時代だったんですか?

基本的に小学校の頃は、めっちゃ内気でしたよ。

恥ずがしがりやで、人前で話すのとか、初対面とかめっちゃ苦手です。
全然友達の数も少なかったですね。

クラスの中心からは程遠いところにいる感じです。
あまり周囲とは関わらない小学生でした。

特に初めの国立市の幼稚園・小学校時代はそれが顕著でしたね。

中澤さんの写真
中澤亮太|Ryota Nakazawa。一橋大学経済学部在学中にレアジョブにてインターンシップ、イリノイ大学への1年間の留学を経験。2015年に卒業後、レアジョブのブラジル事業の立ち上げを経て2017年に起業。現在は仏企業アゴライズのオープンイノベーション事業の日本展開を手がける。

キッカケは武道と転校

– そうだったんですか!今はあまり内気感が無いですね。

だいぶ克服したと思います。

今振り返ると、一つのキッカケは合気道をやり始めた事だったかも知れません。
父親が合気道をやっていたので、小学生の頃自然と始めました。
武道を始めると、強くなった気がすると言うか・・・。

また、小学生の時の八王子への引っ越しに伴い、転校した事も環境の変化という意味で、大きかったですね。

八王子は当時まだ開発途上で大自然って感じで、開放的でした。

都市開発の途中だったので、建設現場の工具とかソファとか勝手に使える感じになってて、秘密基地にもってこいでした。
それで、よく秘密基地を作って遊んでいたんです。

更に、ここは新しい小学校で、僕が卒業1期生の代なんです。
つまり、先輩がいなかったので、でかい顔ができたんですよね。笑

環境も変わったし、これまで内気だった裏返しで、リーダー的な役割を務めるようになりました。
当時から体が大きくて、武道もやってたからだと思います。

隣の小学校の秘密基地のメンバーと場所取り合戦で殴り合いの喧嘩とか、しょっちゅうやってましたね。笑

インタビュー中の中澤さん

中学校で大人への反骨心が芽生える

– 内気から一転、やんちゃだったんですね!笑

そうですね。笑
この頃から、少しずつ内気が改善し、能動的に行動できるようになってきた感じがします。
とはいえ、みんなの前ではしゃぐ、いわゆるクラスの中心的な感じではなかったですが。

そういえば、小学校6年生の時に、できあいのサービスを使って学校裏掲示板を作ったんです。
確か楽天ブログを借りたのが最初です。

学校のみんなが好きな事を書き込めるようにました。
公立の小学校から中学校に進んだので、顔ぶれがほぼ同じだったんです。
なので、この掲示板も中学校に引き継がれていきました。

学年中で流行って、面白かったんですが、誰かが先生の悪口をFlashで作った事で学校をあげた問題になってしまったんです。笑

– 管理人として怒られたんですか?

はい。
僕が作った掲示板だったので、1ヶ月位職員室に呼び出されて事情聴取されましたね。笑

先生たちは、ずっと1ヶ月位犯人探ししてました。
でも、裏掲示板だったので誰が投稿したのかは分からないようにしていたんです。
ついぞ犯人は見つからなかったですね。

この事件を通して理不尽に怒られる中で、大人への反抗心が芽生えましたね。笑

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勉強は好きだった

– 中学ではどんな感じだったんですか?

中学生って、やっぱり部活やるじゃないですか。
僕も当然やろうと思ってたんです。

小学校が1期生だったように、中学校も新しくて、僕の代が2期生でした。
初めテニスがやりたかったんですが、テニス部がなくて、やむなく陸上部に入りました。

中2くらいの頃、サッカー部を作ろうという活動があり、ちょっと手伝ったりしていたんですが、主要メンバーというわけではありませんでした。

サッカー部を作ろう運動をしていたコミュニティへの愛着はあったんですが、サッカー自体が好きだったわけではなくて、すぐ辞めてしまいましたね。

中3の頃は内気はかなり解消されていて、名ばかりの学級委員長をやって、卒業の答辞を読んだり。
進歩しましたね。笑

– 勉強の方はどうだったんですか?

勉強自体は結構好きでしたね。

中2くらいの時に仲が良かった友人が塾に入るというので、一緒に入ったんです。

そこからちゃんと勉強すると面白いなと思って、真面目に塾に通って勉強していました。
別に部活に打ち込んでいたわけではなかったので、その分塾で勉強していた感じです。

結構順調に成績が伸びまして、開成狙えそうだぞと。
特に進学校に行く事に憧れがあったわけではなく、楽しく勉強していた結果として開成に受かった感じです。

天の邪鬼な性格だったので、やらされての勉強だったらそんなに成績上がらなかったと思います。
自分自身がやりたいと思ってやっていたので、ストレスなく勉強も取り組めた感じですね。


#00:グローバルな起業家になる。エリート街道を飛び出した男の挑戦。
#01:内気な少年から、ガキ大将へ
#02:運動会、彼女作り…。何事もチームで戦略的に取り組んだ高校時代
#03:悔しさをバネに努力し、視点はグローバルに
#04:英語は本当に苦手だった。1年をかけた留学準備
#05:留学を経て定まった方向性。グローバルな起業家になると決めた
#06:就活はやめて自分の将来と向き合う
#07:社会人、1年目。単身、ブラジルで事業開発
#08:気軽に起業するも、本当に苦労した。香港で出会ったオープンイノベーション
#09:確信した、日本人のポテンシャル。若いうちから世界を見る事で、視野を広げよう